在宅介護の時代が来ています

75歳以上が総人口の1割を占めるようになった現在、高齢者の介護は誰でもが直面する問題となりました。老健ホームなどの公的介護施設は増設されてはいますが、それでも入居は限られており、誰でもが入れるものではないのが現実です。今後益々在宅介護は日常的な光景になるでしょう。介護される方も、介護する方も、いたずらに不安にかられるのではなく、「介護のある生活」をどのように生きていくのかを考える時にきていると思います。

介護に関する考え方の転換が必要です

「高齢者の介護は行った者でなければ分からない」とは良くいわれることです。介護が日常生活となるならば、介護をされる方も介護をする方も考え方の転換をする必要があります。「親を老人ホームに入れるとは、子どもとしてあるまじき行為」は昔の考え方です。介護する方も、すべてのお世話を一人でおこなうのではなく、プロに任せた方が良いものはプロに依頼をすることです。これは、介護する方もされる方も共に認識を改める必要があります。

介護実践の方法を身につける必要があります

すでに始まっている介護時代に備えて、早くから介護の理論や技術の情報を集めることです。介護される方も、快適な介護人生を送れるように想定する必要があります。家族にしか介護を頼めない、自宅でなければ介護を受けたくないといったこだわりを捨てて、誰からも素直に介護を受けられる心を養ったり、介護スタイルについての新しい考え方をつくりあげることが大切です。これは、人生の終末をどのように迎えるかをプランニングすることでもあります。

介護の派遣の勤務条件は、それぞれの派遣会社の営業利益などに左右されることがあり、きちんと求人を確認することが求められます。